新しい液晶タブレット(XP-PEN)を買ったよ
みりもです。
今回新しい液晶タブレット(XP-PEN Artist 22セカンド)を購入しました。
使ってみた感じの感想と備忘録をつらつらと書きます。
5~6年ほどWacom Cintiq 13HDという液晶タブレットを今まで使っていたのですが、
もう少し大きい画面の液晶タブレットがほしいというのと、たまには他のメーカーのものにも挑戦したいということで前々から気になっていたXP-PENさんのタブレットをAmazonのプライムデーを狙って購入しました。(15%オフはありがたい)
届いてすぐに早速設置作業を行うことに。
まず箱を開けるとアクセサリセットと液タブ本体が入ってます。
比較用にニンテンドースイッチをおいてみました。(参考にならないかも・・・?)
一式揃っていることを確認してケーブルの接続作業に。
自分はWindowsとMac両方を持っているのですが、とりあえずメインPCのWindowsに接続。電源アダプタ、USB-C - USB-Aケーブル、HDMIケーブルを接続しました。
ケーブル接続が背面にあるのは嬉しいですね。断線する可能性が減ります。
(Cintiq 13HDは液タブ本体の右側サイドに差す仕様だったので、時々ケーブルの端子辺りに触れては画面が乱れていた。)
ケーブル接続した後にアクセサリセットに入ってた背面カバーを装着して完了。
ちなみに液タブ本体の角度調整ですが、最初わからなくて、えーーーわからないよーーと言いながら適当に触ってたら、偶然触ったところが角度調整のレバーでうまくいきました。
背面のレバーを手前に引くと調整できました。
いろんな角度に調整できるすごい。
絵を書いたりするときの角度、動画やゲームをするときに角度みたいな感じで自由に移動できるのはとても便利。
ある程度の設置ができたので今度は画面調整タイム。
まずはペンを準備。筒状のものをあけるとペンが出てきます。反対側を開けると替芯も入ってました。
その後、公式サイトからドライバをダウンロードして、画面の設定。
ソフトウェアに従って行えばいいのでとても簡単。
さーーて、これで設置完了だ!と思った矢先、問題が発生。
たまたま壁紙を薄いグレーのイラストにしていたのですが、
他のモニターに比べると、薄い色が全くうつらず真っ白。
これはおかしいと思って、ケーブル類を接続し直しても全く治らない。
もしかしてと思い、モニタの設定を変えると症状が改善しました。
液タブはNvidiaのグラボに接続しているんですが、この設定を変えるとうまくいきました。
デフォルトが他のアプリケーションによってカラー設定をコントロールするになっているんですが、この項目だとうまくいかなかったので、NVIDIAの設定を使用するに変更して調整。調整はめちゃくちゃ時間かかりました・・・。
これでやっと設置完了!やったーーー!!!
準備できたので早速イラストを描いてみました。
ペーパーライクフィルムの画面に慣れてたので、つるつるすべって最初はうまくいかなかったのですが、ペンが軽くて使いやすいです。
◎使ってみた感想
・ケーブルが背面なので断線の心配が少ない
・画面が大きい。すげぇ
・ペン充電不要のタイプ嬉しい
・角度調整がデフォルトでついてる。安定感あり。
・Macにも繋げられる(Type-Cケーブルついてる)
・画面が綺麗(色調整苦戦したけど)
・傾きや筆圧検知はワコム製とあまり変わらない
(若干筆圧は強くしないとだめかも)
私は左手デバイスがあるのでエクスプレスキーなしのタイプを購入しましたが、
ほしい人は別のシリーズがいいかもしれません。
プライムデーを使わなくても約5万円弱で購入できるので、
この仕様でこの価格だとめちゃくちゃコスパいいです。
液タブを初めて使う人や大きい液タブを使ってみたい人におすすめです。
今度もう一つ買うのであればXP-PENさんの上位シリーズを買ってみようかと思います。
たくさん絵描きまくるぞ~~!😎
みりも